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斜めのファサードがいざなう家

 

       

Sさま邸プランの特徴は、ファサード。

建蔽率40%、緑地帯を設ける必要があり、来客用カースペースも必要で、「個性的なデザイン」というご要望。

そこで、前面道路に面した壁を左右から内側に凹ませるような配置にすることに。

来客を住まいにいざなうような動線でありながら、斜めの壁が目隠しとなり、出入り口への視線はカット。

光が当たるとキラキラ輝く結晶の入った外壁材を使い、重厚で上質な雰囲気に仕上げた。

デザインすることの面白さを再認識した事例だ。

■白いキューブ状の部分は2階居室。これがエントランスの庇代わりになっている

■広々とした空間をつくるために、中庭を3箇所と吹抜けをつくり、圧巻の開放感を実現

■和室の壁面は、クロスと間接照明で滝のイメージに

《気密測定数値》

​ C値=0.76/ウレタン断熱

RIPARO WORKS
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