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魅せるワークスペース

 

御堂筋沿いに店舗を構える大塚家具。その一部にあるオフィスのデザイン依頼が来た。オフィスに入るのはホテルの内装や家具を提案する部署とのこと。そのため、外からショールームのような洗練された空間に見えることを求められた。

 

道行く人と視線が合うスペースには段違いに重なったプランターを窓際に配置し、植栽で彩を添えつつ営業スペースをさりげなく目隠ししている。室内奥上段に見える植栽部分は常駐スタッフが作業する中2階で、下部は飾り棚。立体的なプランニングで、作業しやすく“魅せる”ワークスペースを実現した。

 

■窓から目に入るのは、立体的な植栽と3つの特注大型スタンド。「仕事場」と感じさせない演出

■中2階中央に大きなテーブルを造作。常駐スタッフが振り向けばそこが打ち合わせ場所となる

■営業用のテーブルは、組み合わせ可変で配線が見えない仕様。

RIPARO WORKS
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